巨人・野上 5回4失点で降板 2回、中谷に先制2ラン浴びる

[ 2018年5月27日 16:03 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2018年5月27日    甲子園 )

巨人の野上亮磨投手(30)が27日、甲子園球場で行われた巨人12回戦に先発登板。5回4失点で降板した。

 プロ2度目の先発となった阪神・才木との投げ合い。だが、序盤から着実にゼロを積み重ねた才木とは対照的に野上は失点が続いた。2回、先頭の4番・糸井に右中間二塁打されると、続く5番・中谷に初球の直球を左翼スタンドへ運ばれ、先制2ランを許した。

 4回には、先頭の中谷を四球で歩かせると、続く大山に左中間二塁打され、3失点目。5回には、1死から糸原に四球を与え、福留の右前打で1死一、三塁となってから糸井の中犠飛で4点目を失った。

 直後の6回、無死一塁で打席が回ると代打・辻が告げられ、野上は降板。0―4という状況でマウンドを降りることになった。野上の投球内容は5回で82球を投げ、6安打4失点。毎回の6三振を奪い、与えた四球は2つだった。

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2018年5月27日のニュース