阪神、9点爆勝で5連勝 巨人は3年連続借金1で交流戦へ

[ 2018年5月27日 17:02 ]

セ・リーグ   阪神9―1巨人 ( 2018年5月27日    甲子園 )

2回無死一塁、先制の2点本塁打を放ち、糸井(左)とハイタッチをかわす中谷(撮影・北條 貴史)
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 阪神が巨人に9―1で快勝して交流戦前ラストマッチを勝利で飾り、5連勝。4連敗を喫した巨人は、3年連続で借金1で交流戦を迎えることになった。

 阪神は2回、巨人先発・野上から先頭・糸井の右中間二塁打の後に中谷が初球の直球を左翼スタンドへ運ぶ2ランを放って先制。前日26日の巨人戦でプロ初のサヨナラ打を放った中谷の一打で勢いをつけると、4回には、四球で歩いた先頭・中谷を一塁に置いて、続く大山が左中間二塁打を放ち、3点目。5回には糸井の中犠飛で4点目を奪うと、7回には巨人2番手・谷岡の暴投と再び糸井の中犠飛で2点を加えた。

 8回には3番手・池田から3連打に敵失もあって3点を加えて完勝した。

 巨人はプロ2度目の先発となった阪神・才木に6回まで2安打に抑えられ、9回に1点を入れたのみで4連敗。3年連続で借金1で交流戦に入ることになった。

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2018年5月27日のニュース