ヤクルト中村 今季初アーチは貴重な同点弾、ライアン復活にも貢献

[ 2018年5月27日 23:03 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―3DeNA ( 2018年5月27日    神宮 )

<ヤ・D>3回1死、中村は1号本塁打を打ち出迎えを受ける(撮影・荻原 浩人)
Photo By スポニチ

 ヤクルト・中村がうれしい今季初アーチを放った。

 1点を追う3回1死で、DeNA・平良の直球を逆方向の右翼へ同点ソロ。「右方向に強い打球を打つ気持ちで打席に入った。いいポイントで叩けたけど、風にも助けられました」と笑顔で振り返った。

 自身の一発以上にうれしそうだったのが、先発・小川の復活勝利。捕手としてボールを受け「真っすぐで押せていた。力があったし、(今季の登板)3試合目で一番良かった」。直球中心の配球で白星を呼び込んだ。

続きを表示

2018年5月27日のニュース