日本ハム6点差逆転勝利 延長10回近藤V打 首位・西武に1ゲーム差

[ 2018年5月27日 16:48 ]

パ・リーグ   日本ハム10―8西武 ( 2018年5月27日    メットライフD )

<西・日>8回2死二塁、左越えの同点2点本塁打を放つレアード(撮影者・木村 揚輔)
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 日本ハムが6点のビハイドをはね返し、延長10回に近藤の中越え2点二塁打で勝ち越し。10―8で勝利し、3連勝で首位・西武に1ゲーム差に迫った。西武は3連敗を喫した。

 日本ハムは6点を追う2回1死満塁から中尾の中犠飛で反撃開始。続く中島の右前打を西武・金子侑がファンブルする間に2走・杉谷が生還。さらに2死満塁から大田の右翼線2点二塁打で2点差とした。3点差を追う4回2死一、二塁からは鶴岡の左越え適時二塁打で追撃。再び3点を追った7回無死二塁から横尾の中越え3号ソロ、8回2死二塁からレアードの9号2ランで追いついた。延長10回1死一、二塁から近藤の中越え2点二塁打で勝ち越した。

 先発・榎田は4回5失点で降板し、5回以降、小刻みな継投で逃げ切りを図ったが、日本ハム打線につかまった。

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