清宮、2試合連続安打 栗山監督の“金言”に応えた

[ 2018年5月27日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム6―5西武 ( 2018年5月26日    メットライフD )

6回2死一塁、清宮が右前打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 日本ハムのドラフト1位・清宮は2打席連続三振で迎えた6回の第3打席で右前打を放ち、代走を送られた。19歳の誕生日だった25日に栗山監督から「大きな障害がないと人はそれを乗り越えていけない」と声を掛けられ、2試合連続安打で応えた。

 左翼の守備では2回、森の前方への飛球に対して1歩目で後ろに下がった。それでも猛ダッシュで前進して最後はスライディングキャッチ。「捕れたのは良かった」と苦笑いだったが、接戦を制し「勝てたのが一番大きい」と声を弾ませた。

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2018年5月27日のニュース