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慶大、72年春以来の秋春連覇 明大サヨナラ負けで36度目V

東京六大学野球

慶大優勝・秋春連覇が決まり、神奈川県横浜市日吉区の野球部寮前で喜ぶ(左から)河合主将、大久保秀昭監督、菊地、郡司
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 優勝の可能性を残していた明大が法大1回戦でサヨナラ負けし、試合がなかった慶大の2季連続36度目の優勝が決まった。慶大は全日本大学野球選手権(6月11日開幕、神宮ほか)に4年ぶり(11度目)に出場する。立大は東大に先勝した。

 歓喜の瞬間は寮の食堂で迎えた。秋春連覇が決まると、全員が「ヨッシャー!」と叫び、総立ちで抱き合った。大久保秀昭監督は「代替わりでの連覇は自信を持っていい。昨年のチームを超えるという意識が強かった」と喜び、ナインとハイタッチした。

 連覇は大久保監督が主将だった91年春秋以来。秋春連覇は71年秋、72年春以来だ。岩見(現楽天)らが卒業して打線の破壊力が低下した分を、投手陣で補った。高橋由伸(現巨人監督)と同期で投手だった林卓史助監督が目標の「2失点以内」をロックバンドの名前に引っかけて「U2」と名付け、全員が腕や手にマジックで書いて意識を統一。昨秋防御率1位の佐藤と3勝を挙げた関根が出遅れても、経験豊富な高橋亮や菊地、石井らがカバーした。

 正捕手・郡司が同じ捕手出身の指揮官の下で成長したのも大きい。「監督の教えで、ピンチでは最悪同点になってもいいと強気にリードできるようになった」。今季は10投手を根気強く引っ張り、優秀なチーム防御率1・62に導いた。

 次週の早慶戦での勝ち点、さらに全日本大学選手権での31年ぶりの全国制覇を狙う。「早稲田に勝って、日本一も達成したい」と河合主将。昨秋明治神宮大会では初戦で敗れただけに、慢心せず進む。 (松井 いつき)

[ 2018年5月27日 05:30 ]

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