慶大 零敗で2季連続Vお預け、明大・伊勢の前に三塁も踏めず

[ 2018年5月20日 16:31 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第6週第2日   慶大0―2明大 ( 2018年5月20日    神宮 )

 勝てば2季連続36度目の優勝が決まる慶大だったが、明大の伊勢大夢投手(3年=九州学院)の前に散発3安打、三塁も踏めず完封され1勝1敗のタイとなった。

 慶大は1回に失策から先制を許した。7回も先頭打者を四球で歩かせ、それが痛い2点目につながった。投げては菊地恭志郎(4年=慶応志木)が5回までノーヒットに抑える好投を見せたが援護がなかった。

 「う〜ん、伊勢君にやられたということですね。研究もしていたんだが。先制され接戦の中で苦しかった。柳町とか、うちのいい当たりを守られたね。菊地を筆頭にうちの投手もよく投げたんだけどなあ。あすはまた大一番になるのでしっかり戦います」

 大久保秀昭監督は敗戦を分析したあと、3回戦に目を向けていた。

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2018年5月20日のニュース