巨人・田口 リーグワースト10被弾 痛すぎる4戦連続

[ 2018年5月20日 06:17 ]

セ・リーグ   巨人1―5DeNA ( 2018年5月19日    東京D )

<巨・D>初回2死一塁、筒香(左)に先制2ランを浴びる田口
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 期待が大きい分、改善を求められる。初回2死一塁。巨人・田口が、筒香に先制2ランを浴びた。「勝負のつもりでいって、甘い結果を招いた。しっかりボールで応えていかないといけない」と左腕は責任を背負った。

 4試合連続の被弾。登板8試合目でリーグワーストの被本塁打10だ。2回以降は要所を締め、6回2失点と最低限の仕事は果たしている。それだけに一発が痛い。高橋監督も「抑えようと思って投げているけど、結果的にそうなってしまっている」と3敗目の田口に発奮を促していた。

 リーグ1位を誇るチーム打率.274の打線も、この日はあと一本が遠かった。16試合ぶりの2桁となる10残塁を記録。6回1死一、二塁では今季初の重盗も決まったが長野、大城が打ち取られた。首位・広島とは3.5ゲーム差に広がった。 (川手 達矢)

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2018年5月20日のニュース