天理大強い!完全優勝 権代がシーズン最多安打記録達成

[ 2018年5月20日 16:31 ]

阪神大学野球春季リーグ戦第6節第2日   天理大 6―2 関西外大 ( 2018年5月20日    南港中央 )

<天理大・関西外大> 阪神大学野球リーグで3季連続18度目の優勝を飾った天理大ナイン
Photo By スポニチ

 2回戦2試合があり、天理大が連勝で勝ち点を5に伸ばして3季連続18度目の優勝を飾った。6月11日に開幕する全日本大学野球選手権(神宮ほか)に出場する。

 天理大は3回1死一塁、権代雄太郎外野手(4年)が連盟新記録となるシーズン26安打目の左翼線二塁打で好機を広げ、北川大貴内野手(3年)の適時打などで2点を先制。5回にも権代の2点二塁打などで3点を追加してリードを広げた。投げては2投手の継投で関西外大の反撃を2点に抑えた。

 天理大が勝ち点5で完全優勝するのは14年秋以来。藤原忠理監督は「けが人がいる中で、選手がよく頑張ってくれた。打順に関係なくつなぎを大事にしてきた結果」と選手たちを称えた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月20日のニュース