松坂 6回1失点好投で2勝目「何とかゲームはつくれた」、打ってはマルチ

[ 2018年5月20日 16:55 ]

セ・リーグ   中日6―1阪神 ( 2018年5月20日    ナゴヤD )

<中・神>4回無死、左前打を放つ松坂
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 中日の先発・松坂は6回3安打1失点。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。

 立ち上がりから制球力が冴え、初回1死の糸原から2回1死のロサリオまで上位打線を三者連続三振。

 6回1死から植田、糸原の連打で1点を失ったが、なおも1死二塁で福留を内角139キロでこの日、3つめとなる見逃し三振。ロサリオも遊ゴロに打ち取り、傷口を広げなかった。

 7奪三振は日本球界復帰後、初勝利を挙げた4月30日のDeNA戦の6奪三振を上回り、今季最多。初回から打線の援護にも恵まれ「6回までですが、何とかゲームはつくれたと思います」とコメントした。

 その後、岩瀬、岡田、福谷と救援陣が無失点でリードを守り、松坂は今季2勝目を挙げた。

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