松坂、プロ20年目で初マルチ安打!6回まで1失点投球と投打に活躍

[ 2018年5月20日 15:52 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2018年5月20日    ナゴヤD )

<中・神>4回無死、左前打を放つ松坂
Photo By スポニチ

 中日の松坂大輔投手(37)がプロ20年目で初のマルチ安打を記録した。

 4回の第2打席で左前打を放ち、国内では06年6月9日の阪神戦以来4363日ぶり、日本球界復帰後は初となる安打をマーク。

 5回2死一塁でも才木のスライダーを引っ張り、しぶとく三遊間を破る左前打。一、二塁と好機を広げ、京田の右前適時打を呼んだ。

 横浜高時代から打撃に定評のある松坂は西武時代、日本シリーズも含め打席に立った10試合で27打数7安打5打点、打率・259。ただ、1試合複数安打は1度もなく、37歳にして初めてとなった。

 移籍後初の中6日で今季5度目のマウンドは、6回まで3安打1失点と好投を続けている。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月20日のニュース