侍J稲葉監督 イチローから東京五輪知恵借りる「どんどん聞いていこうと」

[ 2018年5月20日 09:13 ]

09年のWBCで連覇を果たしたイチロー(左)と稲葉
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 侍ジャパン・稲葉篤紀監督(45)が19日、マリナーズ会長付特別補佐に就任したイチロー(44)に「金メダル獲り」のアドバイスを求める意向を示した。都内で行われた2020東京五輪・パラリンピックの応援イベントに出席。WBCで世界一に2度輝いたレジェンドの経験が、五輪の舞台でも生かされる。

 2年後に迫った東京五輪への秘策だ。悲願の金メダルへ、稲葉監督が、WBCで日本を2度の世界一に導いたイチローに、アドバイスを求めることを明かした。

 「機会があれば、どんどん聞いていこうと思う。イチロー選手は今でも(代表チームを)真剣に考えてくれている。的確なアドバイスも多かった」

 同じ愛知県出身。09年WBCでともに日の丸を背負った「戦友」で、今も親交がある。昨春のWBCでは打撃コーチとしてメジャー投手の「動くボール対策」を質問すると、「自分のウイニングショットを打たれるのは嫌なはず」との助言をもらった。その内容は「選手にもその話をした」と振り返る。また、今月初旬にイチローがマ軍会長付特別補佐に就任した際にもメールを送り、「自分のやるべきことを(選手に)しっかり話せたら」と返信が来たという。

 来季以降、イチローは選手としてプレーする可能性がある。侍ジャパンとして正式な協力要請については「一方的に僕の希望を押しつけるわけにはいかない。今は何とも言えない」と慎重だが、個人的な付き合い方は変わらない。チーム状況を報告しながら、今後も大局的なアドバイスを求めていく。 (伊藤 幸男)

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