西武　菊池は５失点で降板も競り勝つ　楽天は今季最多の借金１４

パ・リーグ   西武６－５楽天 （ 2018年5月4日    楽天生命パーク ）

＜楽・西＞７回、同点に追いつかれた菊池
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　西武が競り勝った。５―５の９回、１死から安打で出塁した木村が二盗を決め、松井の暴投の間に一気に二塁から生還して勝ち越した。２番手のワグナーが２勝目。

　西武の菊池は２０１６年からレギュラーシーズンで１３連勝中と相性抜群の楽天相手に、２度のリードを守れず、７回５失点で降板、６勝目はならなかった。

　楽天は４回、今江の適時打などで追いつくと、なおも２死二塁からアマダーが勝ち越しの５号２ラン。一挙４点を奪い、一時は逆転したが、逃げ切れず。２連敗となり今季最多の借金１４となった。