大谷「いい流れで全体的にいけた」イチローは「常に目標になるような存在」

[ 2018年5月4日 15:23 ]

ア・リーグ   エンゼルス12―3オリオールズ ( 2018年5月3日    アナハイム )

初回1死三塁で右前適時打を放ったエンゼルス大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は3日(日本時間4日)のオリオールズ戦に「5番・DH」で3戦連続の先発出場。適時打を含む2安打3出塁2得点の活躍で、チームの大勝に貢献した。大谷の複数安打は打者出場5試合ぶり5度目。

 エンゼルスは初回にトラウト、アップトンの連続適時打で先制。なお1死三塁の場面で第1打席を迎えた大谷は、オリオールズの先発・ティルマンが投じた1ボールからの2球目のチェンジアップを完ぺきにとらえ、右前適時打を放った。

 ▼大谷の話 四球も取れたし、ヒットもいいヒットだった。(打線は)いい流れで全体的にいけたと思う。(イチローは)常に目標になるような存在。それはこれからもずっと変わらない。少しでも近づけるように毎日頑張りたい。

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2018年5月4日のニュース