イチローの代理人 現役引退を否定「今までと違う役割を担う」

[ 2018年5月4日 04:11 ]

マリナーズのイチロー(AP)
Photo By AP

 マリナーズの会長付特別補佐への就任が発表されたイチロー外野手(44)について、代理人のジョン・ボッグス氏が現役引退を否定した。MLBネットワークのケン・ローゼンタール氏がツイッターで伝えた。

 ローゼンタール氏によると、ボッグス氏は「彼は引退はしていない。18年は今までと違う役割を担い、19年についてはまた別のものになるか決まっていない」とコメント。

 また来年3月20、21に日本の東京ドームでの開催が決まっている「2019MLB開幕戦」で現役選手としてチームに復帰する可能性ついて問われ、「可能性はある。先のことに関しては、まだ決まっていない」と答えたという。

 少なくとも今季中はプレーしないこととなったイチローはメジャー25人枠の出場登録を外れ、傘下3Aタコマから昇格するエリク・ゴーデル投手(29)が登録された。

続きを表示

2018年5月4日のニュース