阪神・藤川まさかの押し出し四球で今季初黒星 金本監督「コメントのしようがない」

[ 2018年5月4日 18:30 ]

セ・リーグ   阪神1―5中日 ( 2018年5月4日    甲子園 )

<神・中>延長11回2死満塁、藤川は代打・モヤに押し出し四球を与え悔しさをあらわに
Photo By スポニチ

 阪神・藤川球児投手(37)は4日の中日戦(甲子園)の延長11回に6番手として登板、決勝の押し出し四球を与えて今季初の敗戦投手となった。

 先頭のビシエドを遊ゴロに打ち取ったと思われたが、一塁手の山崎が送球を落球して無死一塁。福田を左飛に打ち取ったが、亀沢は二塁内野安打。平田を一邪飛に仕留め2死としたが、大野に四球、代打・モヤにも押し出しとなる四球を与えてしまい降板した。7番手・高橋聡は大島に走者一掃の中越え二塁打を浴び試合を決められた。

 連勝が3でストップ。試合後、金本監督は、藤川の押し出し四球に「コメントのしようがない」。山崎の落球についても「言いようがない」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月4日のニュース