オリックス驚異の1番打者・吉田正 成功への秘けつは「集中」

[ 2018年5月4日 22:36 ]

パ・リーグ   オリックス5―4ソフトバンク ( 2018年5月4日    ヤフオクD )

お立ち台を終えファンに手を振る吉田正
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 先制本塁打と逆転犠飛で2安打2打点2得点の活躍を見せ、勝利に大きく貢献したオリックスの吉田正。本塁打については「しっかり自分のスイングができたので、少し(バットの)先だったが届いてくれると思っていた」と、手ごたえ十分だった様子。

 逆転犠飛については「前の福田さんが、気持ちでつないでくれた打席だったんで…。僕は冷静に1点しっかり取れるように、打席に向かった」と、チームメイトが作ってくれたチャンスに対し、意気に感じていたことを語った。

 打席に立った時の狙いについては、「まっすぐが来ていたので、しっかりまっすぐに合わせて、なんとかバットに当てて、何か起こせればと思っていた」と振り返る。

 ここ3試合連続で1番バッターに起用され、全試合安打を記録するなど、活躍が目立つ吉田正。「チームに勢いがつくよう、毎打席集中して打席に入っている」と、“吉田正”なりの1番打者像へと向かっていた。

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2018年5月4日のニュース