清宮 3戦連続安打 清原、松井秀超え ドラフト制以降では3人目

[ 2018年5月4日 23:21 ]

パ・リーグ ( 2018年5月4日    日本ハム3―6ロッテ )

9回無死、中前打を放った清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が4日、デビュー3戦目のロッテ戦に初めて一塁手として先発出場した。5番打者として迎えた9回の第4打席に守護神・内から中前打。試合に敗れたとあって「一日一日、一打席一打席必死にやっているだけ。結果は後からついてくると思っている」と笑顔はなかったが、高卒新人のデビューから3戦連続安打は86年清原和博(西武)、93年松井秀喜(巨人)らの2戦連続を超え、ドラフト制以降では史上3人目となった。

 守備でも11度の守備機会を無難にこなし、8回には二塁手・太田からのショートバウンド送球を大開脚キャッチで捕球し、観衆を沸かせる場面もあった。

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2018年5月4日のニュース