西武 球団新更新の開幕から本拠地10連勝&菊池開幕5戦全勝 楽天は借金11

[ 2018年4月28日 17:01 ]

パ・リーグ   西武7―3楽天 ( 2018年4月28日    メットライフD )

<西・楽>初回無死二塁、右へ先制適時三塁打を放つ源田
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 西武は、エース左腕・菊池が6回2安打無失点と好投、打線も強力に援護してロッテに7―3で快勝した。本拠地で開幕から10連勝で球団記録を更新。菊池は、開幕戦から先発で5戦5勝の球団新記録を達成した。

 菊池は最速152キロの直球に、切れ味鋭い変化球を織り交ぜ、6回まで散発3安打7奪三振。2016年5月25日の登板から12戦全勝だった相性抜群の楽天打線を手玉に取り、これで対楽天13連勝だ。

 打線は、初回、先頭の秋山が左翼線二塁打で出塁すると、続く源田の右中間三塁打で先制。さらに3番・浅村が浅村が中前適時打した。7回には秋山の左中間適時三塁打、浅村の6号中越え3ラン、山川のリーグトップの10号ソロで加点した。

 楽天は、先発・則本が7回6失点と崩れて5連敗、借金11となった。

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