日本ハム・清宮　「３番・一塁」で先発し１安打放ち連勝に貢献「どさくさにまぎれて打てました」

＜イースタンＤ・日＞５回２死一、二塁、中前適時打を放つ清宮
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　日本ハムのドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１８）が２８日、イースタン・リーグ、ＤｅＮＡ戦（平塚）に「３番・一塁」で先発出場し、４打数１安打１打点、１四球だった。

　中飛、四球で迎えた５回の第３打席。２死一、二塁から先発右腕・バリオスの内角速球に詰まらされながらも中前に運ぶ適時打。続く４番・森山の適時三塁打で勝ち越しのホームを踏み、この回一挙５得点の猛攻に貢献した。その後は、二飛、空振り三振に倒れた。安打は１本だけに終わったが、５得点の猛攻を生み出した適時打については「どさくさにまぎれて打てました。（４点ビハインドを逆転して）チームが連勝できたことが大きい」と喜んだ。