広島・丸 右太腿裏「筋挫傷」で登録抹消か…ダイビングキャッチで痛める

[ 2018年4月28日 21:38 ]

セ・リーグ   広島7―5阪神 ( 2018年4月28日    マツダ )

<広・神>5回1死二、三塁、丸は大山の打球を好捕するも、その後交代
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 広島・丸佳浩外野手(29)は5回1死二、三塁で糸原のライナーをダイビングキャッチした際に負傷し、途中交代した。右足を引きずりベンチへ下がった。

 その後広島市内の病院で診察を受け、右太腿裏の「筋挫傷」と診断された。昨季のセ・リーグ最優秀選手(MVP)の離脱となれば、大きな痛手となるが緒方監督は「チームを引っ張ってきた丸が明日(29日)以降どうなるか分からないが、彼が出られないんだったら、チーム全員でカバーしてやるだけ」と話した。

 プロ野球記録の2215試合連続出場で国民栄誉賞も受賞した衣笠祥雄氏に哀悼の意を示して、喪章をつけて臨んだ一戦だった。丸は、この日で700試合連続出場。負傷による抹消となれば、プロ入り初となる。

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