【春のヒーロー 名場面】57年 早実・王貞治投手 血染めの4連投で頂点

[ 2018年1月17日 10:15 ]

センバツ群像今ありて~第1章~

 1915年の第1回選手権大会からその名を刻む早実が、第29回選抜大会で初めて全国の頂点に立った。立役者は「4番・投手」の2年生・王だ。

 初戦で寝屋川を1安打10奪三振で完封すると、準々決勝は柳井を5安打11奪三振で完封。久留米商との準決勝も4安打6奪三振でシャットアウトした。大会中に左手中指の爪を割るアクシデントがあり、決勝の高知商戦はボールを血で染めながら投球。5―0の8回に3点を失い連続無失点こそ34イニングで途切れたが完投した。大会期間が短く、4日連投でつかんだ栄冠だった。

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