ソフトB武田、目標は18勝&200投球回 背番「18」に決意

[ 2018年1月17日 05:30 ]

青空を背に投球フォームを見せる武田
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 ソフトバンク・武田翔太投手(24)が16日、宮崎市内で自主トレーニングを公開し、今季の目標に18勝と200投球回クリアを掲げた。昨季は右肩の故障もあり6勝止まり。今オフは体幹トレなど30種類のメニューをこなし、1年間、ローテーションを守る決意を口にした。背番号を30から18に変更した右腕が、大黒柱として投手陣をけん引する。

 自ら「地味」と表現したメニューを、顔をゆがめながらこなしていった。ゴムチューブを使った股関節の強化や、腹筋、背筋…。武田の今季に懸ける思いが詰まったトレーニングだった。

 「去年はケガをしてしまったのが一番の反省。今年は1年間ローテを守れるように、細かいことをしっかりやっていきたい」

 昨季は右肩を痛めた影響で6勝に終わった。オフの自主トレのテーマは「ケガをしない体づくり」。トレーナーの佐々木理博氏に「自分の弱いところを全部出してください」と願い出て、体幹、下半身、肩周りそれぞれ10種類の強化メニューを組んでもらった。佐々木氏は「投手として必要な部分、武田に足りない部分の強化です」と説明した。

 今季の背番号は昨年まで松坂が背負っていた18番を継承。「(勝ち星は)背番号くらいいきたい。200イニング目指して頑張ろうと思う」ときっぱりと言った。1月に2度、ブルペンで軽めの投球練習を行うなど、右肩の不安はない。厳しいトレーニングで体重は5キロ増の87キロになった。体調管理にも気を配り「コーラが飲みたいなと思うときも、炭酸水にしたり。チリも積もれば、ですよ」と笑った。

 高い目標設定はエースナンバーを背負う自覚の表れ。「チームの日本一連覇に向けて、引っ張っていけるように。強い気持ちを持って戦いたい」と引き締めた。7年目を迎える武田が、旧背番号と同じ30種目のメニューをこなし、新背番号の勝利を狙う。(川島 毅洋)

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