巨人・陽、今年は走るヨウ!盗塁増加へ 目標数「言えない」

[ 2018年1月17日 05:30 ]

ポール間走で汗を流す陽
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 巨人・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)外野手(31)が16日、今年初めて川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行った。前夜に来日し、すぐさま始動。走力強化メニューで磨いた脚力を、披露した。

 「自分で考えて、しっかり走ってきた。昨年はケガをした悔しさがあるので、まずはしっかり足からつくる」

 「今年は走るヨウ!」と言わんばかりに、外野で加速した。左翼と右翼のポール間を計10往復。両膝に両手を付くほど疲労したが、塁間ほどの短距離ダッシュ5本で締めた。FA移籍1年目の昨季は、下半身の故障で6月まで出遅れた。盗塁も4つに終わり「寂しかった」と振り返る。

 台湾では昨年の12月中旬から年末年始も休まずに体を動かした。球場の外周を5分30秒以内で3周してから練習をスタート。本塁からバックスクリーンまで34〜37秒で走るダッシュも続けた。「足は自分の持ち味のひとつ。塁に出たらプレッシャーをかけるのが一番」と盗塁数の増加を掲げる。目標数は「言えない」としたが、13年には自己最多の47盗塁でパ・リーグ盗塁王に輝いている。

 チームは15日にスタッフミーティングを開き、機動力の精度を高める方針を確認した。4位に沈んだ昨季は盗塁数もリーグ4位。連覇した広島のちょうど半分の56盗塁だった。陽岱鋼も「広島には威圧感を感じた」と振り返るほど驚異だった。

 見学したファンからきょう17日の誕生日を祝うバースデーソングが贈られた。マシン打撃では約40分間も振り続け「かなり状態はいい。何とか優勝して監督を胴上げしたい」。足を最大限に生かすよう、不動の1番打者を目指す。(神田 佑)

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