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来季も内川4番、工藤監督ご指名に「気が早いけどありがたい」

ゴルフでパットがわずかに届かずガックリの内川
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 異例の早期“内定”だ。ソフトバンク・内川聖一外野手(35)が来季も「4番」を務める。ハワイ優勝旅行に参加している工藤公康監督(54)が14日(日本時間15日)、「4番・内川」の考えを明かし、伝え聞いた本人も決意を新たにした。今季は首痛、左手親指骨折などで出場73試合にとどまる一方で、ポストシーズンのここ一番で頼りになる活躍だった。主砲がフル回転すればリーグ、日本一の連覇も自ずと見えてくる。

 楽園でゆったりした時間を過ごす中でも、来季への準備は着々と進んでいる。この日はワイケレカントリークラブで球団コンペが開催された。南国の強い日差しを浴びながら、首脳陣や選手たちがゴルフに興じる。日に焼けた工藤監督が来季構想の一端を明かした。「ケガがなければ(内川以外に)選択肢はないよね」と内川を4番に指名。リーグと日本一の連覇に欠かせない打線充実のため、まず中心軸を定めた。

 15年にスタートした工藤政権下では異例の早期“内定”だ。同年はオープン戦に臨んでいた3月中旬に指名。今季は内川がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したため、帰国後の状態を見極めながら決断に至った。

 4番に指名された内川は「気が早いけど、ありがたい話。開幕のグラウンドに立つためにやっていかないといけない」と表情を引き締めた。

 今季は首痛、左手親指骨折などでレギュラーシーズンは出場73試合にとどまった。一方で楽天を迎えてのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルSでは4試合連続本塁打という離れ業を演じ、MVPを獲得。主将で主砲の存在感を遺憾なく発揮した。

 「常に(4番を)任せてもらえる打者でいたい、というのは強い。今からやらないといけないことは多い。不安も大きいけど、しっかりやらないと」

 通算2000安打まで残り25本。大台到達がかかる来季はレギュラーシーズンもフル回転を期す。

 一流はオン、オフの切り替えも巧みだ。V旅行中は家族サービスに努め、この日は麦わら帽子に水色のハーフパンツでゴルフクラブを握った。「優勝旅行は何回も経験したいと思う。その繰り返し」と満面の笑み。「日本に帰るときに来年を考えながら帰りたい」。英気を養いつつ、来季に備える。(ホノルル・後藤 実穂)

[ 2017年12月16日 05:30 ]

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