大谷の診断情報流出で調査 軽度の右肘じん帯損傷、PRP注射

[ 2017年12月16日 05:30 ]

 移籍交渉の過程で各球団に提示された大谷の診断が報道機関に漏れたことを受け、大リーグ機構は球団関係者の調査に乗り出す。スポーツ専門局ESPNが報じた。

 米メディアは右肘に軽度の内側側副じん帯損傷がみられ、10月に組織の修復や再生を図る「PRP(多血小板血しょう)注射」による治療を受けたと報じ、エンゼルスのビリー・エプラーGMが「肘の状態は年齢に相応している。精密検査の結果には満足している」と声明を発表していた。

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2017年12月16日のニュース