大谷　場外弾６発締め「実戦に入れるように調整したい」

フリー打撃で快音を響かせる大谷
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　右足首痛で別メニュー調整を続ける日本ハム・大谷がフリー打撃で特大弾を連発した。３９スイングで柵越えを１６本放ち、うち６本が場外へ。最後の打球はスコアボードを越えた。

　打撃は患部への影響も少なく「スイングはいい」と笑顔。ベースランニングでは一塁を駆け抜けた後に悪送球を想定し二塁まで走るなど、より実戦的な動きを取り入れた。練習後には１９年１２月の新球場完成を目指し取り壊される名護市営球場のセレモニーに参加。別メニューに終始したキャンプを打ち上げ「実戦に入れるように調整したい」と語った。