西武 本田圭佑がデビュー 2回1安打無失点

[ 2016年9月11日 17:24 ]

パ・リーグ 西武5―8ソフトバンク

(9月11日 ヤフオクD)
 野球界の「本田圭佑」が1軍でデビューを果たした。サッカー日本代表のエースと同姓同名で注目を集めた西武のドラフト6位右腕・本田が、9月11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の7回から4番手で登板。デビュー戦は2回1安打無失点と堂々の内容だった。

 9日に1軍に初昇格したが、2試合連続で登板機会はなかったが、ついに記念すべきデビューの瞬間を福岡の地で迎えた。4点ビハインドの場面だったが、先頭の吉村を左飛に仕留めると、続く明石は内角の140キロ直球で見逃し三振。江川に左前に運ばれ、高谷には死球を与えて2死一、二塁のピンチを迎えたが、本多は中飛に抑えて失点は許さなかった。続く8回は今宮、中村晃、内川の上位打線を三者凡退に抑えた。

続きを表示

2016年9月11日のニュース