楽天 陸前高田市の小中校生ら80人を招待 試合後は室内でふれあい

[ 2016年9月11日 20:27 ]

試合後に嶋が陸前高田の子供らと触れ合う

 楽天は11日、岩手県陸前高田市の小中校生と保護者計80人をコボスタ宮城に招待した。

 楽天のユニホームに身を包んだ児童らはスタンドで日本ハム戦を観戦。試合後には室内練習場で嶋と触れ合うイベントも催された。質疑応答コーナーでは「どうすれば打てるようになるか」という質問に嶋は「体を大きくするのが一番」と回答。さらに「何を食べれば大きくなるか」と聞かれ「牛乳とお肉を食べて」とアドバイスした。

 最後は出身地・岐阜の名産品「さるぼぼ」に背番号37のユニホームを着せた特製人形を1人1人に手渡した。

 球団は東日本大震災後、被災地の児童らを球場に招いており、前日10日は福島県南相馬市の子供たちが試合を観戦した。

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2016年9月11日のニュース