法大・中山が大暴れ!1号含む4の4「いずれはメジャーに」

[ 2016年9月11日 05:30 ]

東京六大学野球第1週第1日 法大6―5早大

(9月10日 神宮)
 法大・中山が4安打4打点の大暴れだ。2回に自身1号となる左越え2ラン。5回1死満塁では決勝の2点二塁打を放った。

 「何とかチャンスをものにしようと思っていた」。ウエートトレが大好きで、ベンチプレスは140キロ。しかし「上腕が強すぎて、力だけでいくスイングになっていた」と青木久典監督から上半身の筋力トレを「禁止」されたほど。1メートル86、98キロの巨漢は「いずれはメジャーに行きたい。最終目標」と大きな夢を口にした。

 ▼早大・石井主将(5回に一時逆転となる右越え2ランなど2安打3打点)まだ隙があるのでなくしたい。引きずる必要はないので前を向いて切り替えていく。

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2016年9月11日のニュース