遠藤五輪相観戦 20年の野球復活へ都市対抗「弾みに」

[ 2016年7月20日 05:30 ]

<パナソニック・きらやか銀行>客席から並んで応援する(左から)大沼瑞穂参院議員、遠藤利明・国務大臣・東京オリンピック・パラリンピック大臣、きらやか銀行・粟野学頭取

第87回都市対抗野球第5日・1回戦 きらやか銀行4―3パナソニック

(7月19日 東京ドーム)
 遠藤利明五輪担当相が、第2試合のきらやか銀行―パナソニック戦を観戦した。山形県出身とあって、きらやか銀行の応援席で声援を送り「(観戦は)初めて。選手はひたむきで一生懸命やっているし、応援も一体感がある」と感想を口にした。

 会談した全日本野球協会の市野紀生会長から、あらためて東京五輪での野球・ソフトボール実施競技復活へ向けて協力を要請されて「ギリギリまで分からないが(都市対抗が)弾みになってくれれば」と話した。

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2016年7月20日のニュース