阪神・西岡 左アキレス腱断裂…タイムリーも一塁上で倒れ担架で退場

[ 2016年7月20日 22:00 ]

<神・巨>2回二死三塁、西岡は左翼線にタイムリーを放つが、一塁を回ったところで急に倒れ込み、担架で運ばれる
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セ・リーグ 阪神2-6巨人

(7月20日 甲子園)
 阪神・西岡が痛いアクシデントで途中交代。左足アキレス腱断裂と診断された。

 1点を追う2回、中谷の左翼への二塁打を足場に築いた2死三塁で打席に立つと、左翼線へ同点タイムリー。しかし、西岡は一塁手前で転倒、そのままうずくまり、立ち上がることが出来ず、担架で運び出された。代走に大和が起用された。

 西岡はその後、左足首に包帯を巻いた状態で車椅子に乗せられ、尼崎市内の病院に直行。左足アキレス腱断裂と診断された。

 阪神はこの日、一向に調子の上がらないゴメスをスタメンから外すなど、貧打に苦しんでいる。その中にあって西岡は19日の巨人戦でも3安打を放ち、この日も2打席連続安打と調子を上げていた。金13を抱える金本阪神に大きな痛手となることは間違いない。

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