マー君に“飛ばしすぎ禁止令” 投手コーチ「投げ過ぎないように」

[ 2016年2月16日 05:30 ]

キャッチボールを終えてロスチャイルド投手コーチ(右)と話すヤンキース・田中

 ヤンキースのラリー・ロスチャイルド投手コーチが14日(日本時間15日)、昨年10月に受けた右肘骨片除去手術のリハビリを進める田中にオーバーワーク禁止令を出した。

 「あまり急がせたくないし、投げ過ぎないようにしないといけない」。前日に術後初めてマウンドから20球の投球練習を行った右腕について「この時期の状態としては順調」と話しつつ、飛ばしすぎに目を光らせる構えを示した。

 この日、田中は約30メートルの距離で軽めのキャッチボール。球を受けた同コーチは「(一夜明けて)きょう異常がなかったのは重要なこと」とし、「ブルペンには2、3日中に入るだろう」と明かした。 (タンパ・東尾 洋樹)

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