松坂、フリー登板 272日ぶり打者との対戦にニッコリ

[ 2016年2月16日 14:04 ]

打撃投手を務めるソフトバンク・松坂

 ソフトバンク・松坂大輔投手(35)が16日、B組(2、3軍)でフリー打撃に登板し、打者2人に対し、35球を投げて安打性の打球は3本だった。城所には右翼ポールに当たる本塁打を許したものの、投球前に球種は伝えながらも低めの変化球で空振りを奪う場面もあった。

 昨年5月20日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(高知)以来272日ぶりに打者と対戦したことに「バッターに立ってもらったほうが、ブルペン違っていいなと思いました」とニッコリ。

 この日は登板前のブルペンで38球、さらに登板後は修正のために「集中して投げたいと思った」と昨年のキャンプでも行った報道陣をシャットアウトした「密室ブルペン」でも30球。合計108球の熱投だった。

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