由伸 代打で気迫の一打!長嶋さんも「味わいが出た」

[ 2015年9月24日 06:55 ]

<巨・神>7回1死三塁 代打・高橋由は右前適時打を放ちガッツポーズ

セ・リーグ 巨人3―2阪神

(9月23日 東京D)
不惑のベテランの執念だった。同点の7回1死三塁。巨人の代打・高橋由がメッセンジャーの129キロフォークを右前に転がした。一時は勝ち越しの一打に「よしっ!」。珍しく気迫を前面に出したガッツポーズをつくった。

 「ランナーを還したいという気持ちだった。当たりは良くなかったけど、結果がすべてなので」

 代打での起用が続く中、ベンチ裏の通路を走り、ミラールームでは素振りで出番を待つ。22日からは同い年の井端が1軍復帰。「試合を見ながらの感想だよ」とけむに巻くが、ともにベンチで出番を待ちながら相手投手の印象などを意見交換する。

 鮮やかな当たりではなかったが、前進守備の一、二塁間をしぶとく破った。観戦に訪れていた長嶋茂雄終身名誉監督を「当たりは良くなかったけど、やっぱり由伸の味わいが出た」とうならせた。(川手 達矢)

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