東海大甲府、2年連続出場決めた!角山“口火打”で一挙4点

[ 2015年7月28日 05:30 ]

<東海大甲府・甲府城西>完投勝利の東海大甲府・菊地(中央)はガッツポーズ

第97回全国高校野球選手権山梨大会決勝 東海大甲府4-3甲府城西

(7月27日 山日YBS)
 東海大甲府が初の夏切符を狙う甲府城西を4―3で下し、2年連続13度目の出場を決めた。

 3回までは打線が無安打に抑えられていたが、4回に3番・角山が1死二塁から「狙っていた。逆らわずに打てた」と2球目の外角直球を反対方向へ技ありの一打。チーム初安打となる左越え先制二塁打で続く平井の2ランなど、この回一挙4点の流れをつくった。その後1点差に追い上げられたものの逆転は許さなかった。

 角山は「初回から3者凡退が続いていたので1本打てたのは大きかった。去年は甲子園で初戦敗退だったので、今年は自分で打点を挙げて、必ず勝ちたい」と意気込んだ。

 ▼中日・高橋周(東海大甲府OB)自分で結果をチェックしていました。甲子園でも頑張ってください。僕も頑張ります。

 ◆東海大甲府(山梨)柔道部も強い。OBに中日の高橋周ら。

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2015年7月28日のニュース