ロッテ 投手戦制して4連勝!石川8勝目!西武は7連敗

[ 2015年7月28日 21:06 ]

<ロ・西>7回、1死二、三塁の場面で岡田(右)は福浦の一塁ゴロで本塁を突き、勝ち越しのホームを踏む

パ・リーグ ロッテ2―1西武

(7月28日 QVC)
 ロッテが投手戦を制して今季3度目の4連勝を飾った。

 1―1の同点で迎えた7回、大松の中前打と鈴木の右翼線二塁打で1死二、三塁。この場面で代打・福浦が放った一ゴロを脇谷が本塁へ送球するも、代走・岡田の足が一瞬早く、勝ち越しに成功した。

 先発の石川は7回6安打1失点と好投を見せ、6月30日の楽天戦以来となる白星。チームメートのイ・デウンに並ぶ8勝目を手にした。8回からは大谷、9回は西野とリレーして1点差ゲームをものにした。西野は2年連続の20セーブ目。

 西武の先発は試合の行われたQVCのマウンドで9連勝中と同球場との相性が良い岸。8回を一人で投げ切り、5安打2失点と石川に負けない投球を披露したが、打線の援護なく4敗目を喫した。チームは11年7月以来の7連敗にまで伸び、貯金は1となった。

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