大谷 最速163キロに期待!救援待機で全開宣言「全部三振で」

[ 2015年7月14日 07:50 ]

帯広入りした大谷

 力を解き放つ。日本ハム・大谷が球宴前最後の試合、15日のソフトバンク戦で中継ぎ待機する。3・5ゲーム差で追う首位との直接対決。「どんどん三振を狙っていきたい。できれば全部三振でいきたい」と力でねじ伏せることを誓った。

 二刀流3年目の今季、先発投手として長い回を投げるためにペース配分を重視。10日の西武戦(札幌ドーム)では両リーグ最速の10勝目を挙げた。一方で今季の最速は160キロにとどまっているが、救援となれば話は別だ。中4日の登板となるが、「先発と違って球数も心配いらない。中継ぎも今回だけなので」と全球全力投球で臨むため、自己新でプロ野球最速となる163キロを叩き出す可能性は十分にある。

 実績もある。昨季、プロ野球最速タイとなる162キロを計測したのは球宴第2戦(甲子園)と10月5日の楽天戦(札幌ドーム)の2試合。いずれも2イニング以内の登板だった。救援登板すれば1年目の13年8月18日、くしくも同じ帯広でのソフトバンク戦以来2年ぶり。首位相手に僅差で中盤を迎えた際、「切り札」として期待を寄せる栗山監督は「打てる手は全て打つ」と話した。 (柳原 直之)

 ◇大谷の162キロ 昨年7月19日の球宴第2戦(甲子園)で先発し、1回1失点。08年クルーン(巨人)の球宴記録に並ぶ162キロを2球投じた。同年10月5日楽天戦(札幌ドーム)では公式戦初の162キロを4球計測した。先発もCSへの調整登板で2回しか投げず、無失点。直球は17球投げ、12球が160キロ以上だった。

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