中日3連勝!高橋周 猛打賞&4打点 若松は3勝目

[ 2015年7月14日 21:19 ]

<中・ヤ>2回2死一塁、高橋周が右越えに4号先制2ランを放つ

セ・リーグ 中日9―4ヤクルト

(7月14日 ナゴヤD)
 中日の投打ががっちりかみ合い3連勝。先発の若松は7回98球を投げ、3安打1失点で3勝目(1敗)。打線も先発野手全員の14安打で9得点、高橋周は先制の4号2ランを含む3安打4打点の活躍を見せた。

 中日は2回、2死から左安打の平田を塁に置き、高橋周が右翼へ5月28日以来の4号2ランを放ち先制した。4回にはルナ、ナニータの連打に平田が四球を選んだ無死満塁で、高橋周が押し出しの四球を選んで加点。さらに、2死から大島が代わった中沢から右前タイムリーを放ち、4―0と突き放した。続く5回にも先頭・亀沢の三塁打を足場にルナ、ナニータ、高橋周、桂のタイムリーで4点を加え、8―0と大きく突き放した。7回にも平田、高橋周の連打で1死一、三塁とし、若松の代打・森野が中犠飛を放ち9点目を挙げた。

 ヤクルトは7回、疲れの見えた若松を攻め、2安打と1四球で満塁とし、中村が押し出しの四球を選んで1点。9回にも中日の3番手・野村から西浦、森岡のタイムリーなどで3点を奪ったが、失点が多すぎ2連敗。小川は3回2/3、70球を投げ5安打4失点で、自己ワーストタイの6敗目(4勝)を喫した。

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