3回一挙5点で逆転!オリ5連勝 ロッテは泥沼7連敗で借金6

[ 2015年7月14日 21:26 ]

<オ・ロ>先発し好投、4勝目をマークしたオリックス・東明
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パ・リーグ オリックス5―1ロッテ

(7月14日 京セラドーム大阪)
 オリックスが3回に打者一巡の猛攻で逆転し、今季3度目の5連勝。先発の東明が7回6安打1失点と好投し、自身3連勝、今季4勝目をマークした。ロッテは2012年8~9月以来の7連敗で今季ワーストの借金6となった。

 オリックスは0―1の3回に打線がつながった。ヘルマンの四球と安達の左前打で築いた1死一、二塁から中島の中前打で同点。なお一、三塁でT―岡田の詰まった投ゴロが、三塁走者安達の好走塁もあり、野選を誘って勝ち越し。さらにブランコ、宮崎の連続タイムリーなどで追加点を挙げ、この回一挙5点で逆転に成功した。

 先発の東明は初回いきなり失点したものの、2回以降は立ち直り、7回までロッテ打線を無得点に抑えた。

 ロッテは初回に先制しながら最少得点に抑えられ、流れを一気に引き寄せられなかったのが痛かった。8回には2番手の岸田から無死満塁の好機をつくったが、変わった佐藤達に抑えられ無得点に終わった。3回以外得点を許さなかった先発の石川は6回5失点で降板。オリックス戦初黒星で、今季6敗目を喫した。

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