阪神、中軸活躍し快勝!5割復帰 福留猛打、GM砲快打!能見6勝

[ 2015年7月14日 21:10 ]

<神・広>初回2死一、二塁、マートンは左前適時打を放つ

セ・リーグ 阪神5―2広島

(7月14日 甲子園)
 阪神はクリーンアップが活躍し広島に快勝。勝率5割に復帰した。

 初回2死から3番福留、4番ゴメス、5番マートンの3連打で先制。3回も福留の中安打、ゴメスの四球でつないでマートンが左犠飛で追加点を奪った。7月絶好調の助っ人コンビはそれぞれ連続安打を9試合と10試合に伸ばした。

 福留もGM砲に負けじと3安打の固め打ち。5回には先頭打者で左安打を放ち、その後の7番上本の2点適時打につなげた。

 先発の能見は立ち上がりから安定したピッチングで6回までゼロ行進を続けた。7回に1失点し、この回でマウンドを降りたが救援陣がリードを守り6勝目を挙げた。

 27イニング連続無得点中の広島打線は、この日も安打は出るも散発に終わり6回まで無得点。7回に菊池が適時打を放ち連続無得点記録を33イニングで止める意地は見せたが、その後も1点しか奪えず敗戦した。先発の野村は序盤から失点する苦しい投球で5回途中で5失点KO。6敗目を喫した。

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