ライアン 地元登板飾れず4回途中4失点、自己ワースト6敗

[ 2015年7月14日 22:15 ]

4回途中、降板するヤクルト・小川

セ・リーグ ヤクルト4―9中日

(7月14日 ナゴヤD)
 地元愛知での今季初登板となったヤクルトの小川は、走者を背負った場面で粘れず4回途中4失点で降板。早くも自己ワーストタイの6敗目を喫し「クイック(への意識)と打者に対する集中力がうまくいっていない」と首をひねった。

 決め球のカットボールが精彩を欠いた。2回に高橋周に2ランを浴び、4回も要所で捉えられたり、見極められたりと苦しい投球に。伊藤投手コーチは「曲がりが早いし、切れがない。最後まで押し込めていない」とフォームの問題点を指摘した。

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2015年7月14日のニュース