西武 おかわり弾でサヨナラ!秋山の連続試合安打止まる

[ 2015年7月14日 21:38 ]

<西・楽>サヨナラ勝利でガッツポーズする秋山(中央)(後方左は中村)

パ・リーグ 西武5―2楽天

(7月14日 西武プリンス)
 西武が今季2度目のサヨナラ勝ちで連敗を4で止めた。

 6回に森の適時打と渡辺の内野ゴロの間の1点で2―0とし、逃げ切りを図りたい西武だったが、9回に守護神の高橋朋が同点に追いつかれて、試合は延長戦に突入。

 10回、西武は秋山の四球と浅村の死球で2死一、二塁とすると、中村が左越え26号3ランを放ち、試合にピリオドを打った。なお、秋山はこの試合で4打数無安打1四球に終わり、連続試合安打の記録は31で途絶えた。

 楽天は9回に代打・ウィーラーが適時打を放ち、土壇場で試合を振り出しに戻す粘りを見せたが、10回からマウンドにあがった4番手・青山が踏ん張れなかった。チームは今季4度目の4連敗で借金は今季ワーストの8にまで膨らんだ。

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