横浜 コールド圧勝もミス続出、気を引き締める渡辺監督

[ 2015年7月14日 17:35 ]

第97回全国高校野球神奈川大会2回戦 横浜10─0海老名

(7月14日 バッティングパレス相石スタジアムひらつか)
 甲子園大会で春夏通算51勝の渡辺監督が今夏で退任する横浜は、6回コールドゲームで3回戦へ勝ち上がった。ただ、相手の四球や失策に助けられ、味方も攻守でミスが出た。渡辺監督は「これではベスト4にもいけない。勝って課題が見えたことが大きい」と気を引き締めた。

 2安打2打点の1番増田は15U(15歳以下)ワールドカップで日本代表の4番を打ち、長崎市内の中学を卒業した1年生外野手。「渡辺監督の下でやりたかった。最後はどうしても甲子園に連れて行きたい」と意気込んだ。

続きを表示

2015年7月14日のニュース