中日快勝 ルナ先制弾、大野トップ独走9勝 阪神連敗で借金1

[ 2015年7月8日 21:08 ]

<神・中>力投する中日先発の大野
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セ・リーグ 中日5―1阪神

(7月8日 甲子園)
 中日が初回から主導権を握り快勝、6月9日以来約1カ月ぶりの連勝を飾った。先発大野がハーラートップの9勝目。阪神は連敗で再び勝率5割を割った。

 中日は1回2死二塁からルナの左越え6号2ランで先制、6回には2死二、三塁から和田の右中間2点二塁打、藤井の左越え適時三塁打でリードを広げそのまま押し切った。

 投げては先発大野が走者を出しながらも要所を締めて、マートンのソロ本塁打による1失点のみに封じ、今季5度目の完投で9勝目を挙げた。

 阪神は先発能見が6回途中5失点で降板、打線も6回のマートンの4号ソロで零封負けを逃れるのがやっとだった。甲子園での連勝も9で止まった。

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