代打・駿太の満塁走者一掃三塁打で決着!オリ4連敗でストップ

[ 2014年9月6日 17:10 ]

<オ・日>7回2死、大谷は空振り三振に倒れる

パ・リーグ オリックス3―0日本ハム

(9月6日 京セラD)
 オリックスが日本ハムに3―0で劇的な勝利を飾り、連敗を4で止めた。

 オリックスのディクソン、日本ハムの浦野と両先発右腕の好投で息詰まる投手戦となった一戦は、0―0のまま終盤へ突入。

 8回からは両チームともに2番手投手にマウンドを任せたが、4連敗中のオリックスがこのタイミングをとらえた。8回、日本ハムの2番手・クロッタに2死走者なしとなってから糸井、ペーニャの連打と四球で2死満塁。ここで代打に出た駿太が右越えに走者一掃の適時三塁打を放って、ようやく3点を先制した。

 日本ハムは2回の無死一塁、3回の1死一塁、5回の1死一塁でいずれも打者が併殺打に終わるなど先制機をものにできず、6回から7回にかけては1番から5番打者までが5者連続三振に終わるなどオリックスの3投手に散発4安打に終わった。

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2014年9月6日のニュース