森田 9回途中までわずか2安打の好投も「負けて悔しい」

[ 2014年9月6日 20:45 ]

<日本・韓国>好投した森田

第10回U―18アジア野球選手権決勝 日本1―2韓国

(9月6日 タイ・バンコク)
 先発の森田は9回途中までわずか2本しか安打を許さない好投を見せたが、味方の失策が絡んで2点を失い、優勝には導けなかった。「絶対に勝ってやろうと思って投げたが、負けて悔しい」とうつむいた。

 それでも左腕は球威のある直球や得意のスライダーがずばずば決まり、5回まで無安打投球と韓国打線を手玉に取った。えりすぐりの日本投手陣の中で存在感を示し「自分のピッチングができたのは自信になった」と収穫も口にした。

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