上原2被弾5敗目「全て僕の責任」今季休養も

[ 2014年9月6日 05:30 ]

<ヤンキース・レッドソックス>1点リードの9回に登板するも先頭、マーク・テシェイラ(右)に同点本塁打を浴びうなだれる上原浩治

ア・リーグ レッドソックス4―5ヤンキース

(9月4日 ニューヨーク)
 1点リードの9回に登板したレッドソックスの上原が、テシェイラとヘドリーに2本のソロ本塁打を浴びて5敗目を喫した。いずれもスプリットの落ちが悪く、「言うことは何もない。全て僕の責任。それで(コメントは)勘弁してください」とだけ話した。自身はシーズン終了まで投げる意向を示しているがワールドシリーズ制覇まで86試合を投げ抜いた昨季からの蓄積疲労は明らか。ジョン・ファレル監督は「登板間隔をもっと空けるのか、今季の投球をここで打ち切るのか。本人と話し合いたい」と休養の可能性も示唆した。

 ▼レッドソックス・田沢(4―3の8回から3番手で登板し3者凡退)上原さんでやられたら、しょうがない。

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2014年9月6日のニュース