三浦が7年ぶり月間MVP DeNAから今季3人目

[ 2014年9月6日 05:30 ]

 セ、パ両リーグは5日、8月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セはDeNA・三浦大輔投手(40)とヤクルト・山田哲人内野手(22)、パはオリックス・金子千尋投手(30)と楽天・松井稼頭央内野手(38)が選ばれた。三浦は7年ぶりの受賞で、山田は4年目で初受賞となった。

 DeNA・三浦は、07年7月以来7年ぶり4度目の受賞に「久しぶりの受賞でうれしい」と笑みを浮かべた。8月は4試合に先発し、3勝0敗、防御率1・20。5月の井納、6月の山口に続き、1シーズンに3人の投手が受賞するのは大洋、横浜時代を含めて、球団初の快挙となった。投手コーチを兼任する40歳は「お互い刺激し合って高いレベルで競い合えるようになってきた」と手応えを口にした。

 ▼オリックス・金子 打線の援護があるからこその賞。感謝したい。何としても今年、良い結果が残せるよう死ぬ気でやっていきたい。

 ▼楽・松井稼 うれしいです。何とか毎試合(安打を)1本でもいいのでということで取り組めた。残り試合は少ないが、積み上げていきたい。

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2014年9月6日のニュース