侍ジャパンU18高橋監督「敗戦はすべて私の責任」 好投の森田は…

[ 2014年9月6日 18:05 ]

第10回U―18アジア野球選手権決勝 日本1―2韓国

(9月6日 タイ・バンコク)
 日本は先発の森田(富山商)が8回1/3を2安打4四死球、7奪三振と好投したものの、3失策と守備が乱れ、前回2011年大会に続く2連覇を逃した。

 準決勝では台湾に3―2で逆転サヨナラ勝ちしたが、この日は好機にあと1本が出ず、1点差の惜敗。高橋広監督(鳴門渦潮)は「選手たちはよく頑張った。敗戦はすべて私の責任」とナインの頑張りを称え、責任を背負い込んだ。

 一方、好投した森田は「こういう舞台で自分のピッチングができたことは自信になる」と振り返り、「日本は最後まで粘り強く戦ったと思う」とも語った。

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2014年9月6日のニュース